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カサバル通信

バルセロナ情報とペンションのイベント情報をお伝えしていきます。

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Category: イベント

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サロンデマンガ2018


毎年のハロウィンの時期はスペインバルセロナでは「Salon del Manga」というマンガの大きなイベント展示会があります。

昨年、一昨年と展示側としてやっていましたが、今年は展示しないことになりました。

今回は1来場者としてこのイベントを見に来ました
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イベントは11月1日~4日までの4日間。
11月1日の木曜日が休みなので学校では金曜日休みにして4連休にするところが多かったようです。

巨大なマジンガーZ
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このイベントは日本のコミケといった個人よりも物販スタンドが多くあり、そこでアニメ、マンガのグッズを買うといった感じです。
Tシャツのお店
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山積みされたアニメグッズ。
日本の漫画人気はスペインでも健在。
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2階は食事コーナーでいろいろな日本食のお店が出店しています。
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コスプレもありますね。
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日本は文化祭の季節ですが、スペインでは文化祭というのがないので、その代わり友人と一緒にこのイベントに来て楽しんでいます。
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Category: コラム

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カサバル【バルセロナ時事コラム】


久しぶりの投稿ですが、ちょっと思ったことを書いてみたいと思います。
今回はちょっと固い内容です。

【バルセロナ時事コラム】

事業者目線の時代からユーザー目線の時代へ社会も変革?
バルセロナで自動車配車サービス(UBER)への抗議デモで数千人 タクシー48時間のスト

リンクのデモは既存のタクシー(事業者目線)VS 新しいタクシーの形態(ユーザー目線)の対立。
バルセロナではタクシーのライセンスを持つのに安くても1500万円かかります。
やっとお金を出して掴んだ権利に対し、自宅の車でやってしまうのでコストが全くかからないUBERなんかは目の敵になってしまいます。

宿泊業も同じでライセンスを取得するのに、場所の審査や、建物全体住民の同意とか、改装に関してすべて役所に審査を通し、もし審査に落ちたらまた改装したりと時間とお金と根気が必要だったりします。
その為既存のライセンスを買おうにも、ウン千万円以上の価格で買うのに対して、ひと昔話題になったAirBnB。こちらは自分の空いている部屋を貸すシステム。
改装も審査もライセンスもないのでコストがかからなくできてしまいます。
ちなみにバルセロナではこのAirBnBはアウトで、今週バルセロナ市が「2577か所の違法宿泊宿を閉業させました」と街頭の広告を出していました。

ユーザー目線ではUBERもAirBnBもとても優れたものですが、そうなるとその商売を既にしていた人達から不平不満がでます。
その結果リンク先のように暴力に走ったりすることもあるようです。これはどうしてもいけないことですがね。

この流れで次に私は飲食業界もこの波が来るのではと思っています。
現在ご飯を食べるのはレストランになります。そこでももちろんライセンスが必要です。
バルセロナではそのライセンスを新規に取得したり、その取得の時間、労力を省くために買い取ったりしています。これも500万円以上します。

ユーザー目線でみるといろいろなレストランのオプションが欲しいです。
例えばお昼のランチ。
時間的な制限もあるので遠出して、食事に行けません。
よって近場のレストランもしくは弁当、コンビニになってしまいます。
そうなると「今日はあそこにしようか」「昨日あそこ行ったので、今日はあそこにしようか」といった感じで大体レパートリーは決まってしまいますね。

食べる選択肢はもっとあった方が勿論いいですよね。でもその需要に対し、供給として立地的な事や新たに出店するといったコスをがありできない状況があると思います。

それでは果たして供給がないのでしょうか?

実は供給はもっとあるのです。

その答えは各家庭です。
各家庭にキッチンは必ずありますよね?
ということはその分だけの料理の可能性があるということです。

規制とかライセンスの話を抜きにして考えてみたいと思います。

このマンションの
3階の日本人が日本の家庭料理を作る、
4階のイタリア人が本場のパスタを作る、
5階の中国人が作る麻婆豆腐。

それぞれの家庭にはそれぞれの味がありますね。
私たちも「おばあちゃんの味噌汁がおいしい」とか「だれだれ君の家のハンバーグがおいしい」というのありますよね。
それって実際は関係のある人しか食べたことがありません。
しかしそれってもったいなくないでしょうか?

ちなみに私は高校時代の友人宅で初めてごちそうになった「牛タンシチュー」が忘れらレません。
肉がナイフ使わないで切れるのにはびっくりしました。

もっとその人独自の料理はその家族のみならず、いろいろな人に知ってもらってもいいと思います。
作る側としても一人暮らしだと材料が割高になるので大人数分作って、他の人にためてもらってお金払ってもらえればいいという人もいます。
もしくは大家族で何人分か余りがあるのでそれを提供する人もいるかもしれません。


そんなプラットフォームができたらとても素晴らしいことだと思います。

話を元に戻して、今までの事業者VSユーザー目線。
このレストランと個人の料理の提供サービスもライセンスを持っているレストランからの激しい抵抗があると思います。

コストをかけたレストランと自分の家を使うのでコストのかからない一般家庭。
これは不公平ですよね。

仮想通貨もそうですが、最近国とかの単位で規制できないサービスが増えてきました。

上記のサービスも国の規制とは別のところでユーザーの要望から生まれるニーズなのではと思います。

欧州に関しては歴史があるので新しいサービスを導入するにあたって必ず既得権益者の不利益になります。
これをどう超えていくかが今後の問題になるかと思います。
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Category: ちょっとした話

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スペイン流健康生活


スペインに来てもう14年経ちます
よってかなり生活はスペイン流に慣れてしまいました。

そこでスペインで生活して結構いいなと思うことをご紹介しようと思います。
ちょっと個人的な内容も入っているので、全て参考になるか分かりませんが。

(1)朝方生活
スペインでは役所、銀行は14時で終わります。
ですので午前中が勝負です。

よって朝早く起きられれば、午前中の時間を有効活用できますし、お昼に起きたら「今日はだめだな。明日にしよう」となってしまいます。
幸い私は犬を飼ってて、朝6時に起こされます。
朝ご飯を上げて散歩を強制的にさせられます。
散歩に出かける前は億劫ですが、出てしまったらなんともありません。
早朝の散歩でバルセロナの朝の人のあまりいないところを歩いたり、のんびりできます。(たまにお金を拾うこともできます。まさに「早起きは三文の徳」ですね。)

で散歩から帰ってくれば眠くないので仕事を進めます。
7時に散歩から戻ってきて10時まででも3時間あるので仕事、ネットで情報を得たりといろいろとできます。
その後宿に行きます。
まあ自営業なのでこのような時間使えるのはありますね。働いていたら8時半には家でないといけませんので・・・


(2)シエスタ
お昼ご飯食べた後はお昼寝(シエスタ)をします。
日本で働いていた時からお昼後の午後一番はとても眠かったので、会社の図書館行ってくるといって寝てたり、外出と称して近くの公民館で寝てたりしていました。

こっちではシエスタをしており、短い時間でぐっすり寝れるので夕方にも疲れません。

シエスタする日と、しない日ではかなり疲れが違います。
シエスタしないと夜がかなり疲れ、翌日にも疲れが出てしまいます。

(3)お酒、夜の飲み会をしない
日本のサラリーマン生活の時は飲みによくいっていました。
しかしスペインに来てお酒飲む回数が減ってきました。
それに輪をかけて二日酔いが多くなり、飲まなくなりました。

私にとっては逆に飲まなくなってよかったことが多いのではと思いました。
理由としては
(1)飲まないのでお金を使わなくなった
(2)二日酔いにならなくなり、体調がよくなった
(3)飲む時に食べてしまい太ることがありますが、飲まないのでオーバーカロリーにならなくなり太らなくなりました。
(4)飲む時に話すことってあまり重要出ないことが多いです。仕事などの話は午前中にすることになり夜は家にいるようになりました。
(5)犬との散歩の時間が増えて、運動も毎日しております。


お酒好きの人にとっては理解できないかもしれませんが、私にとっては飲まなくなりメリットの方が増えたと思います。

こんな感じで日本にいた時よりも健康になった感じがします。
最近は体重も減ってきて、もともと最高75kgありましたが、70kgを切り高校時代の68kgを目指しています。
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Category: サッカー観戦

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ベルギーに日本代表VSウクライナ代表戦行ってきました。


ベルギーに日本代表VSウクライナ代表戦行ってきました。
動画でどうぞ!


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Category: ちょっとした話

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バルセロナ空港でのSIM購入


最近はフリーSIM対応の携帯が普及し、バルセロナについたらSIMカードを購入したいと言われるようになりました。

そこでバルセロナの空港でのSIMの購入の方法をご連絡します。
バルセロナ空港のゲートを出るとVODAFONEのお店があります。

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ここでSIMカードを購入します。

一番安いのは2G、50分、1か月の通話無料で15ユーロのSIMカードです。
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1週間あれば2Gで十分です。

ここでパスポートを出して購入します。
ここで携帯にSIMカードを入れればネットにつながります。

プロフィール

casadebarca

Author:casadebarca
情熱の国スペインのバルセロナのペンションを運営。
ペンションのイベントのお知らせやバルセロナの街の様子を紹介していきます。

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