ビデオを見ていただいたと思います。
各部屋に関しての詳細をレポートしたいと思います。
1年前のJAFICAの竹内様との出会いにより「カサデバルサ改装計画」は現実味を帯びました。
その後1年の竹内様のご尽力により10名の日本のトップのインテリアコーディネーターの方にバルセロナに来てもらう事になりました。

1日目はまず現状のお部屋に泊まってもらい、どのようなお部屋にするかのイメージをしてもらう事にしてもらいました。
2日目には午前中にバルセロナ市内をちょっと観光してもらい、午後に早速ホームセンターに行って買い物です。
行ったのはLeroy Merlinという大きなホームセンターです。

真剣な目で探しています。

はい、お買い上げです。

ホームセンターの買い物でも皆さん個性がでてきます。
男性陣は必要なものを見つけてすぐ買うのですが、女性陣はいろいろと検討し熟考して購入していました。
また買う量も男性陣よりも女性陣の方が多く感じました。
翌日より各々の改装工事が始まりました。
それでは各部屋のビフォーの写真も含めご紹介します。
【401号室】
401号室です。こちらはツインルーム(シャワー・トイレ共用)となっております。
前の部屋はこんな感じでした。
《401ビフォー》


どこの部屋もそうなんですが営業開始から基本殺風景な部屋です。
壁が白一色の質素な部屋でした。
《401アフター》

洗面所周りがオシャレになりました。
また棚と小物が付いてアクセントが付きました。
部屋の設備は基本的にそのままで空いている空間をうまく使っておしゃれな部屋にしていただきました。
ベットを挟んで視点がいつも行く中央に改装された鏡・棚があります。鏡の上にある植物、そして棚にある小物おしゃれです。

401の改装は片柳通行様(片柳住設)にしていただきました。
椅子も前と似たような色ですが部屋に合わせちゃんと色を塗られています。
設備系がご専門とのことで水回りを重点に綺麗にしていただきました。
「清潔感と明るさがあふれるお部屋」になりました。
【402号室】
次は402号室です。こちらはシングル(シャワー・トイレ共用)です。
昔の写真です。
《402ビフォー》

すいません。昔の写真ちゃんととっておらず画質の悪い写真になっております。
《402アフター》



こちらのお部屋のモチーフは「和」です。海外に行ってちょっと疲れて部屋に戻ってきた時に日本にいるように落ち着ける部屋というコンセプトになります。

402の改装は渡邉 泰博様(渡邉綜合建築事務所)にしていただきました。
日本の心を海外に伝えたい渡邊様、まさに「ザ・和室 in Barcelona」ルームです。
のれん、うちわ等があり外国人のお客さんにも好かれそうな部屋になっております。
【403号室】
403号室です。こちらは402号室と同じシングル(シャワー・トイレ共用)です。
最上階の部屋で陽が入ってくる明るいお部屋です。
《403ビフォー》

前はこんな感じでした。
改装後はこうなりました。
《403アフター》



ビフォーの写真は逆しか撮っていませんでしたので改装前、後の比較の写真がありませんでした。(すいません、汗)
白い壁がレンガ風になりオシャレになりました。これは壁紙なのですが継ぎ目をちゃんと合わせて張っています。
天井が高く3メートルあるのですが上まで丁寧に張られました。
またそれ以外にもお部屋にアクセントとして花飾りも日本から持ってこられてつけてもらいました。

403の改装は野中 欽一様(Studio essence:スタジオ エッセンス)にしていただきました。
長身の野中さんでも手をかけた3mの壁の改装を何とか乗り切りました。
お部屋のコーディネートが女性のようで、繊細さを感じました。
「乙女ルーム」となりました。当宿には多くの一人旅の女性が来られるのでこの部屋好まれますね。
【404号室】
シングルルームでシャワー・トイレ専用になります。
お部屋自体はシャワー・トイレがあるのでコンパクトな感じです。
《404ビフォー》
改装前の写真です。

《404アフター》




全体をパープルの色に統一しています。
シーツ、布団、カーテン、絵画、花等紫色にしており白い壁とのコントラストを引き出しています。
また小物、クッションなどを置き高級感も出しています。

404の改装はJAFICA会長の江口 惠津子様(株式会社ヴェルディッシモ)にしていただきました。
今回の改装江口さんの改装をみて皆さん火がついて他のお部屋も手の込んだ部屋になりました。
この部屋は一言でいうと「大人の魅力のお部屋」ですね。バルセロナの夜をゆっくりこのお部屋でくつろいでもらいたいですね。
【405号室】
405号室はシャワー・トイレがついているダブルルームです。
《405ビフォー》
殺風景な部屋でした。


《405アフター》
バルセロナはサッカーの街。そのサッカーをモチーフにした部屋になりました。
丸の飾りをつけました。ベッドは赤が基調でインパクトが出ています。




405の改装は松本 佳津様夫妻(株式会社マツドットコムアイエヌジー)にしていただきました。
松本様は愛知淑徳大学の教授もされております。
今回はご主人様と一緒にお越しになられておりました。
白だけの壁をうまい感じで丸い円での装飾をされより明るい部屋に様変わりしました。
まさに「サッカールーム」になりました。(ちなみに写真のバルサのユニフォームはつきません。)
【406号室】
シングルルーム(シャワー・トイレ共用)で一番小さい部屋です。
《406ビフォー》

《406アフター》
白一色の壁を下半分色を塗ることでコントラストをつけました。またその上に4つの小さな絵画と大きな絵をつけました。
そしてさらにすごいのがこの上にバルセロナ郊外にある聖なる山「モンセラット」が描かれています。




この部屋は今回の改装プロジェクトの音頭をとっていただいた竹内 康彦様(株式会社弾:写真右))と高木優介様(写真左)になります。
モンセラットは竹内様の力作になります。
この部屋は「モンセラットルーム」になります。これは竹内様にしかできない作品です。

【407号室】
ダブルルーム(シャワー・トイレ共用)になります。
《407ビフォー》
内向きの部屋で薄暗い感じがしていました。


《407アフター》
部屋がすっかり明るく情熱的になりました。
入った正面の壁を赤く塗り、壁に簡単な棚を付けそこには写真・本・観葉植物を置きました。
「LOVE」の飾りが示すように愛に満ちたお部屋になっております。




この部屋の改装は田崎 由美子様(YUMIKO TASAKI DESIGN ROOM)にしていただきました。
女性の感性が感じられるおしゃれな部屋になりました。
バルセロナに旅行で来た興奮を表した感じで、赤で統一されたお部屋「セクシールーム」へと変貌しました。
【409号室】
ツインルーム(シャワー・トイレ付)です。
《409ビフォー》
なにもない部屋でした。


《409アフター》
これが青に統一された部屋になりました。
入った左の壁を青色に塗り、世界の「こんにちは」と「ありがとう」の言葉が様々な言語で壁一面に書かれています。
ベットには青のシーツを入れおしゃれ感UP。卓上には縁をタイルで装飾された鏡に観葉植物、本が置かれております。
枕の上には様々な写真が貼られており「旅行に来たんだな」と感じられるお部屋になっています。




シャワールームにはバスタオルかけとか機能面でも便利になりました。

《吉岡さん写真》
この部屋の改装は吉岡 恭子様(INTERIOR DESIGN PUPILLA)にしていただきました。
この部屋は「トラベルルーム」ですね。そこでの出会いによる「こんにちは」、そして「ありがとう」を表しています。
いろいろな国を旅行したお客様がここの部屋に泊まり過去の様々な旅行の際の出会いを思い出します。
【410号室】
こちらもツインルーム(シャワー・トイレ付)です。
《410ビフォー》
部屋の以前の写真です。


《410アフター》
406をプロデュースした竹内様&高木様にこちらの部屋もお願いしました。
こちらの部屋も圧巻は壁に描かれた「サグラダファミリア」と「モンセラット」です。
その下にはバルセロナの大地と海になります。


大技の手書きの絵に加え、部屋の至る所に小物が置かれております。

旅行なので「無事帰る」からカエルも置いてあります。


この部屋は406の部屋もやっていただいた竹内 康彦様(株式会社弾)と高木優介様のプロデュースです。
この部屋は「サグラダファミリア」ルームになります。このお部屋はバルセロ広しと言えども他にはないでしょうね。

このように皆様が思い思いのお部屋で、それぞれの個性が出たお部屋になりました。
また皆さんプロゆえに最初は簡単に終わらせようと思っていたのですが、他の方の作品に触発されよりよいお部屋にしていただきました。
当初考えていた個人的に改装するプロジェクトでやっていた場合、これほど素敵な部屋にはなってなかったと思います。
私の知識・経験の範囲内でできることしかできませんでした。
しかし今回は日本でのトップレベルのプロの方に来ていただきプロデュースしていただいたお部屋は私自身が考ええなかった位素晴らしいお部屋になりました。
今回はこのような機会をいただきました竹内様はじめ、JAFICAの皆様の多大なご協力をいただきまして誠にありがとうございました。
各部屋に関しての詳細をレポートしたいと思います。
1年前のJAFICAの竹内様との出会いにより「カサデバルサ改装計画」は現実味を帯びました。
その後1年の竹内様のご尽力により10名の日本のトップのインテリアコーディネーターの方にバルセロナに来てもらう事になりました。

1日目はまず現状のお部屋に泊まってもらい、どのようなお部屋にするかのイメージをしてもらう事にしてもらいました。
2日目には午前中にバルセロナ市内をちょっと観光してもらい、午後に早速ホームセンターに行って買い物です。
行ったのはLeroy Merlinという大きなホームセンターです。

真剣な目で探しています。

はい、お買い上げです。

ホームセンターの買い物でも皆さん個性がでてきます。
男性陣は必要なものを見つけてすぐ買うのですが、女性陣はいろいろと検討し熟考して購入していました。
また買う量も男性陣よりも女性陣の方が多く感じました。
翌日より各々の改装工事が始まりました。
それでは各部屋のビフォーの写真も含めご紹介します。
【401号室】
401号室です。こちらはツインルーム(シャワー・トイレ共用)となっております。
前の部屋はこんな感じでした。
《401ビフォー》


どこの部屋もそうなんですが営業開始から基本殺風景な部屋です。
壁が白一色の質素な部屋でした。
《401アフター》

洗面所周りがオシャレになりました。
また棚と小物が付いてアクセントが付きました。
部屋の設備は基本的にそのままで空いている空間をうまく使っておしゃれな部屋にしていただきました。
ベットを挟んで視点がいつも行く中央に改装された鏡・棚があります。鏡の上にある植物、そして棚にある小物おしゃれです。

401の改装は片柳通行様(片柳住設)にしていただきました。
椅子も前と似たような色ですが部屋に合わせちゃんと色を塗られています。
設備系がご専門とのことで水回りを重点に綺麗にしていただきました。
「清潔感と明るさがあふれるお部屋」になりました。
【402号室】
次は402号室です。こちらはシングル(シャワー・トイレ共用)です。
昔の写真です。
《402ビフォー》

すいません。昔の写真ちゃんととっておらず画質の悪い写真になっております。
《402アフター》



こちらのお部屋のモチーフは「和」です。海外に行ってちょっと疲れて部屋に戻ってきた時に日本にいるように落ち着ける部屋というコンセプトになります。

402の改装は渡邉 泰博様(渡邉綜合建築事務所)にしていただきました。
日本の心を海外に伝えたい渡邊様、まさに「ザ・和室 in Barcelona」ルームです。
のれん、うちわ等があり外国人のお客さんにも好かれそうな部屋になっております。
【403号室】
403号室です。こちらは402号室と同じシングル(シャワー・トイレ共用)です。
最上階の部屋で陽が入ってくる明るいお部屋です。
《403ビフォー》

前はこんな感じでした。
改装後はこうなりました。
《403アフター》



ビフォーの写真は逆しか撮っていませんでしたので改装前、後の比較の写真がありませんでした。(すいません、汗)
白い壁がレンガ風になりオシャレになりました。これは壁紙なのですが継ぎ目をちゃんと合わせて張っています。
天井が高く3メートルあるのですが上まで丁寧に張られました。
またそれ以外にもお部屋にアクセントとして花飾りも日本から持ってこられてつけてもらいました。

403の改装は野中 欽一様(Studio essence:スタジオ エッセンス)にしていただきました。
長身の野中さんでも手をかけた3mの壁の改装を何とか乗り切りました。
お部屋のコーディネートが女性のようで、繊細さを感じました。
「乙女ルーム」となりました。当宿には多くの一人旅の女性が来られるのでこの部屋好まれますね。
【404号室】
シングルルームでシャワー・トイレ専用になります。
お部屋自体はシャワー・トイレがあるのでコンパクトな感じです。
《404ビフォー》
改装前の写真です。

《404アフター》




全体をパープルの色に統一しています。
シーツ、布団、カーテン、絵画、花等紫色にしており白い壁とのコントラストを引き出しています。
また小物、クッションなどを置き高級感も出しています。

404の改装はJAFICA会長の江口 惠津子様(株式会社ヴェルディッシモ)にしていただきました。
今回の改装江口さんの改装をみて皆さん火がついて他のお部屋も手の込んだ部屋になりました。
この部屋は一言でいうと「大人の魅力のお部屋」ですね。バルセロナの夜をゆっくりこのお部屋でくつろいでもらいたいですね。
【405号室】
405号室はシャワー・トイレがついているダブルルームです。
《405ビフォー》
殺風景な部屋でした。


《405アフター》
バルセロナはサッカーの街。そのサッカーをモチーフにした部屋になりました。
丸の飾りをつけました。ベッドは赤が基調でインパクトが出ています。




405の改装は松本 佳津様夫妻(株式会社マツドットコムアイエヌジー)にしていただきました。
松本様は愛知淑徳大学の教授もされております。
今回はご主人様と一緒にお越しになられておりました。
白だけの壁をうまい感じで丸い円での装飾をされより明るい部屋に様変わりしました。
まさに「サッカールーム」になりました。(ちなみに写真のバルサのユニフォームはつきません。)
【406号室】
シングルルーム(シャワー・トイレ共用)で一番小さい部屋です。
《406ビフォー》

《406アフター》
白一色の壁を下半分色を塗ることでコントラストをつけました。またその上に4つの小さな絵画と大きな絵をつけました。
そしてさらにすごいのがこの上にバルセロナ郊外にある聖なる山「モンセラット」が描かれています。




この部屋は今回の改装プロジェクトの音頭をとっていただいた竹内 康彦様(株式会社弾:写真右))と高木優介様(写真左)になります。
モンセラットは竹内様の力作になります。
この部屋は「モンセラットルーム」になります。これは竹内様にしかできない作品です。

【407号室】
ダブルルーム(シャワー・トイレ共用)になります。
《407ビフォー》
内向きの部屋で薄暗い感じがしていました。


《407アフター》
部屋がすっかり明るく情熱的になりました。
入った正面の壁を赤く塗り、壁に簡単な棚を付けそこには写真・本・観葉植物を置きました。
「LOVE」の飾りが示すように愛に満ちたお部屋になっております。




この部屋の改装は田崎 由美子様(YUMIKO TASAKI DESIGN ROOM)にしていただきました。
女性の感性が感じられるおしゃれな部屋になりました。
バルセロナに旅行で来た興奮を表した感じで、赤で統一されたお部屋「セクシールーム」へと変貌しました。
【409号室】
ツインルーム(シャワー・トイレ付)です。
《409ビフォー》
なにもない部屋でした。


《409アフター》
これが青に統一された部屋になりました。
入った左の壁を青色に塗り、世界の「こんにちは」と「ありがとう」の言葉が様々な言語で壁一面に書かれています。
ベットには青のシーツを入れおしゃれ感UP。卓上には縁をタイルで装飾された鏡に観葉植物、本が置かれております。
枕の上には様々な写真が貼られており「旅行に来たんだな」と感じられるお部屋になっています。




シャワールームにはバスタオルかけとか機能面でも便利になりました。

《吉岡さん写真》

この部屋の改装は吉岡 恭子様(INTERIOR DESIGN PUPILLA)にしていただきました。
この部屋は「トラベルルーム」ですね。そこでの出会いによる「こんにちは」、そして「ありがとう」を表しています。
いろいろな国を旅行したお客様がここの部屋に泊まり過去の様々な旅行の際の出会いを思い出します。
【410号室】
こちらもツインルーム(シャワー・トイレ付)です。
《410ビフォー》
部屋の以前の写真です。


《410アフター》
406をプロデュースした竹内様&高木様にこちらの部屋もお願いしました。
こちらの部屋も圧巻は壁に描かれた「サグラダファミリア」と「モンセラット」です。
その下にはバルセロナの大地と海になります。


大技の手書きの絵に加え、部屋の至る所に小物が置かれております。

旅行なので「無事帰る」からカエルも置いてあります。


この部屋は406の部屋もやっていただいた竹内 康彦様(株式会社弾)と高木優介様のプロデュースです。
この部屋は「サグラダファミリア」ルームになります。このお部屋はバルセロ広しと言えども他にはないでしょうね。

このように皆様が思い思いのお部屋で、それぞれの個性が出たお部屋になりました。
また皆さんプロゆえに最初は簡単に終わらせようと思っていたのですが、他の方の作品に触発されよりよいお部屋にしていただきました。
当初考えていた個人的に改装するプロジェクトでやっていた場合、これほど素敵な部屋にはなってなかったと思います。
私の知識・経験の範囲内でできることしかできませんでした。
しかし今回は日本でのトップレベルのプロの方に来ていただきプロデュースしていただいたお部屋は私自身が考ええなかった位素晴らしいお部屋になりました。
今回はこのような機会をいただきました竹内様はじめ、JAFICAの皆様の多大なご協力をいただきまして誠にありがとうございました。